このたび皆様方のご推挙により、伝統ある清水西ロータリークラブの会長を務めさせていただくことになりました。
ご承知のように、我が国の経済はデフレ基調が長期化し景気の回復が遅れる一方、少子高齢化や経済のグローバル化で、企業工場の海外進出が顕著となり、雇用の悪化など不透明な状況にあります。又本年3月11日に東北地方を襲った巨大地震・津波の被害に加え、東電福島第一原発の事故は、日本全体の経済産業活動に多大な影響を及ぼしています。国は東日本大震災の早期復旧に全力を傾けると共に、原発事故の一日も早い終息を望むところではあります。
ロータリークラブにおきましても、会員の減少による運営上の課題も多く、この時期での会長の責任の重大さに身の引きしまる思いでございます。
我々人類は今日まで、宇宙科学などですばらしい進展をなし得て参りましたが、最も身近に起こる
自然災害を防御するところの防災科学の研究を一層促進していかなければなりません。しかし今回の大災害に際して、日本人の倫理性の高さが評価されたことは、一服の清涼剤となりました。
2011〜2012年度国際ロータリー、カルヤン・バネルジー会長は、今期のテーマを「心の中を見つめよう博愛を広げるために」と掲げております。私共も引き続き奉仕の理念のもと活動を続けて参りたいと思います。第2620地区積ガバナーは、強調事項の第一に「家族」を掲げております。家族こそ我々会員そのものであり、私は会員相互の親睦を第一の目標と致します。
厳しい環境でのスタートでありますが、会員皆様のご支援ご協力をいただいて、明るく楽しい清水西ロータリークラブが継続できるよう努めて参る所存です。
一年間よろしくお願い申し上げます。
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